勤務先への電話なしでお金を借りる方法
カードローンと職場への電話
カードローンの審査時には、職場へ在籍確認のための電話がかかってきます。
在籍確認の電話は、その人が本当に申告した職場で働いているかの確認です。
カードローンを申し込む人の中には、審査に通るために嘘の会社を申告する人もいます。
それを防ぐために、実際に電話をして、在籍を確認します。
とはいっても、実際の電話では在籍の確認のため取り次いで欲しいとかけてくることはありません。
カードローンの会社名を名乗ることもなく、個人名しか名乗りません。
会話も、電話に出られるかどうかを普通に聞くだけです。
本人に繋がった時点で初めて、カードローンの在籍確認の電話だということが告げられます。職場の人が電話を取り次いだとしても、カードローンの電話だとは気付かないように配慮がされます。
勤務先への電話の問題点
カードローンの会社名を名乗らないとはいっても、やはり在籍確認の電話に不安を持つ人は多いです。職場内で勘のいい人がいれば、カードローンではないかと気づくかもしれません。
また、職場の環境によっては、電話に取り次いでもらえないだけでなく、職場に在籍しているかどうかすらも教えてもらえないようになっている会社もあります。これは、個人情報保護の為に、社内の人間の情報を渡さない配慮ですが、カードローンの審査を受ける時には困ってしまいます。
勤務先への電話を避ける方法
勤務先への電話を避ける方法は、在籍確認の無いカードローンを選ぶことです。
セブン銀行のカードローンの場合は、在籍確認の電話なしで審査を受けることができます。
もちろん審査に通れば、職場への電話は一切なしでカードローンが利用できます。
また、職場への在籍確認の電話ありのカードローンであっても、相談次第では在籍確認の電話無しで受け継いでくれるケースもあります。
勤務先への在籍確認なしで借りれるカードローン
セブン銀行のメリット・デメリット
通常在籍確認の電話がない場合には、その代わりに収入証明書類だったり、社員証や保険証などの提示が必要な場合が多いですが、セブン銀行のカードローンでは収入証明書類も不要です。
インターネットから申し込みができて、しかも審査時間も10分程度なので、手軽に手続きできるという点では最も利用しやすいカードローンです。
ただし、セブン銀行のカードローンでは、利用限度額が10万円、30万円、50万円しか選択肢がありません。増額されたとしても50万円までしか利用ができないことになります。
返済についても10万円の場合には5000円、その他の場合は1万円の自動引き落としとなります。
ただし、繰り上げ返済は利用可能です。