審査に落ちてしまった…でも借りたい!そんな時は
審査に落ちてしまったら
もしもカードローンの審査に落ちてしまったら、まずするべきは、他社のカードローンへの申し込みではありません。少なくとも審査に落ちてしまうのには何かしらの理由があるはずです。
これを確認せずに闇雲にカードローンの審査を受けても、全て落ちてしまう可能性もあります。
審査に落ちてしまったらまずやるべきことは、審査に落ちた原因の追究です。
深刻に嘘はなかったか
まず基本的なこととして、嘘の申告をしなかったか思い返してみましょう。
例えば他社の借入件数や、会社への勤続年数などです。
嘘の申告をすると審査に落ちてしまうので、必ず正直に申告をしましょう。
他社での借入れがあるか
他者で借り入れ中のお金がある時は、審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。
だからといって、嘘の申告は逆効果です。もしも他社での借入れがあるならば、少しでも返済を済ませて残高を減らした方が審査には通りやすくなります。特に借入れ件数が多ければ、件数を減らすことで審査に通りやすくなります。
希望借入れ額が大きすぎないか
審査前には希望借入れ額を申告します。
この金額が大きすぎるのが原因で、審査に落ちてしまうことがあります。もしも審査に落ちてしまった場合には、希望借入れ額を減らして申込むと、今度は審査に通るかもしれません。
審査の厳しいカードローンに申し込んでいないか
カードローンを選ぶ基準は色々ですが、例えば金利の違いがあります。
金利はカードローン会社によって違います。
少しでもお得に利用したいならば、金利の低い所を探すのが基本です。ただし、金利が低いということは、それだけ返済不能になった時のリスクが大きいということです。
当然金利が低い分だけ、審査も厳しくなります。
例えば銀行の低金利カードローンの審査に落ちたのであれば、今度は金利が高くても消費者金融のカードローンを申し込めば、審査に通る可能性があります。
★原因に心当たりがあれば再度他社で申し込み
以上の原因で、思い当たるものがあれば、これを踏まえて他社のカードローンに申し込んでみましょう。意外とあっさり審査に通る可能性があります。
申告内容に間違いがあった場合は正確に、他社の借入れは少しでも整理した状態で、希望額を抑えて、審査の通りやすい所を選びましょう。
ただし、あちこちのカードローンに手当たり次第に申し込んではいけません。
短期間に複数のカード会社の審査を受けると、申し込みブラックとなりどこの審査も通らなくなってしまいますので注意が必要です。